悪質業者が増え、現金化業者の逮捕、摘発



クレジットカード゙のショッピング゙枠の現金化は、

クレジットカード会社の利用規約違反ではありますが、

最近まで現行法での取り締まりはありませんでした。

しかし、もともと脱法的な商売であることは間違いなく、

悪質な業者も多くトラブル増えた為、

今年8月には現金化業者が出資法違反で逮捕されています。


この摘発された業者はクレジットカードによるネット販売を装いダミー商品(おもちゃの指輪等)を購入商品として利用者へ郵送し、

キャッシュバックとして(景品表示法で合法とされている販売促進方法)現金を利用者へ振込んでいました。

逮捕事由の出資法違反とは、

売買されたとする商品の価値が実際にカード決済された金額と著しく乖離しており、

利用者及び業者ともに「クレジットカードの現金化」が目的であることは明白であり、

いわゆる闇金に相当するというものです。


この販売方式(キャッシュバック式)は多くの現金化業者が採用し、

サイト上で合法と謳っていますが、今後は摘発事例が増え、

また法改正自体(カード現金化を違法とする)が行われる可能性が高いでしょう。

    
しかし、個人的な経験からも痛感しますが、お金に関しては「背に腹は替えられない」という状況があるのも現実です。 


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